子どもが服の裾を切っちゃった! 糸・針無しで修繕にトライ
我が家の3歳児は工作が大好き。糊やハサミが上手に使えるようになってきて楽しくて仕方がない様子。
大きくなってもまだ3歳なのでハサミを使う時は近くにいて見守っていたのですが、先日ついにやってしまいました…。Tシャツの裾をチョキンと。しかも娘も私も結構お気に入りのものだったので捨てるのも悔しい。義母に「接着芯をあててみたら?」といいアイディアをいただいたので試してみました。
使った材料
接着芯。アイロンで圧着できるので針や糸は不要です。のり面が片方のものを使用します。今回切れてしまった洋服は薄手の生地だったのでそれに合わせて薄手の接着芯を使いました。最近は100円ショップにも接着芯が売っているようですが、口コミを見る限り今のところは頻繁に洗濯するようなものへの使用には向いていないようなので、生地やさんで売っている以下のような物の仕様がベターだと思います。
修繕の仕方
- 切れてしまったところを補修できる大きさに接着芯を切る。
- のり面を外側にして折り目をつける。(今回は裾をチョキンとしてしまったので折りました)
- 頑張って切れたところにきれいに当てる。ピンセットがあると簡単だと思いますが、我が家はなかったのでまち針で頑張りました。4でアイロンをかける時にずれてしまいそうならまち針で固定した方が良いと思います(私はまち針打たずに作業してずれてしまいました…)。
- アイロンをかける。きれいに入れたままくっつけるようがんばれ!
仕上がり
仕上がりがこちらです。
ずれてしまってチョキンと切れてしまった痕跡は隠せていないけど、遠目で見たらわかりづらいし、無理やり繕って逆に目立つようなことはないし、修繕後何度か洗濯していますがほつれてもいないです。さすがにお出かけに着せるのは避けますが、保育園に来て行ったりジャンパースカートなど裾が見えないものの中に着せるには十分だと思います。
Tシャツと言っても今回切れてしまった服は前身頃がローン生地だったのでうまく行ったのかもしれません。普通のTシャツ生地だとどんな感じになるのかしら。
子どもたちはこれからどんどん転んだりいたずらしたりでお洋服をダメにしていくんだろうなぁ…。
今のうちにダーニングでも勉強しておこうかしらと思う今日この頃です。ダーニングマッシュルームは買ってみたのですが、まだ一度もトライできていません…。